ざっとアウトラインを削れたので、いよいよ、木製ロングボードにしかない工程に入っていきます。
チェンバーを削る。要は軽量化です。

ずっしり重い板の中を空洞化するため、一度、ボードをばらします。

このボード、センターをボンドで仮止め、それ以外はビスで仮止めしてます。
この記事参照 → http://asobineta.net/2019/01/05/woodlongboard_08/

これをいったんバラバラの材にもどして、軽量化する、という工程なのですが…。

シェイプしながらずっと気がかりだったのが仮止めのボンド。仮止めなのに強力なボンドをたっぷり仕込んでしまったから、果たして外れるのかという疑問…。もしかして、はずそうとしたらボンドがはがれず板が折れちゃったりしないかしらという不安…。

これまでの作業工数を考えると、この失敗は痛すぎる…。

教訓:仮止めはボンドをつけすぎない!

恐る恐るカッターを隙間にいれてみました。歯が立ちません…。
材が多少痛むのを覚悟のうえで、ノミをセンターにあててみました。ちょっと隙間ができた!ノミを楔として使うことにしてもう1本ノミを隙間に入れると…。うん、広がった。これが行けそうだ!!

ノミ3本を楔として打ち込みながら中央の隙間を広げていくと…。

メリメリメリ…、とちょっと嫌な音がしたけど、見事にセンターでボードが2つに分かれました。よかった!!

ここから誰しもが気が遠くなるプロセス、と表現しているチェンバー加工プロセスに入ります。

でも、完成が見えてきました。