フォームを使っても、木製でもサーフボードづくりの一番大変なパートはブランクスづくりだと思います。なのでプロが作ったブランクスを買ってくるというのはある意味、合理的な行動…。

やってみて気づいたのは特に、木のブランクスを作るのは非常に大変…。なんせ、材が固いですから。しかも今回は3mものでかいボードをつくる、という無茶にチャレンジしてしまっているのでほんとに難儀。

でもやることはシンプルです。

15本のSPF材をロッカーテンプレートに沿って切り出す。以上。

言うは易しですが…。

段取りはこんな感じ。
1)SPF材のセンターにマーキング(3050㎜なので1525㎜の場所に)。どこからみてもわかるようにぐるっと一周マーキング。
2)テンプレート(ノーズとテールと別れてる)のロッカーラインを材に転写。

センターラインを基準にテンプレートを写す


ノーズ側は10㎜材のエッヂより下に。テール側はエッヂぎりぎりに。

3)アウトラインを粗くカット

4)粗く削ったアウトラインを補正。

3)の工程を甘く見ていました。当初はジグソーで簡単に切れると思っていたのだけど、ジグソーの小さな刃だとツーバイ材の厚みを切るのにものすごく時間がかかると判明。いろいろ試したけど、結論は丸ノコでガイドを当てて切る、というのが一番こうりつがいいです。丸ノコは曲線が得意ではないので、複数の直線を組み合わせてなるべく無駄なく落とす。

4)の最後の調整は電動カンナでやるのがいいのだけど、たぶん、これは15本全部を3)までやって、クランプで合体させたのちにカンナを当てるのが効率良さそう。それまでお預け。

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すごく細かい材を削るときのTIPSをいくつか。このパート、本当にしんどいので。
・ジグソーでできると思うなかれ。丸ノコ必須。
・丸ノコを使うときはガイドを当てるべし。ガイドがないと微妙にラインが曲がって刃がつまり、効率悪い
・丸ノコで削るのはボトムロッカーのみ。デッキ側の緩やかなロッカーはカンナで削ればOK。
・ノーズ側とテール側とラインを写す面を変えると安全にカットしやすい(非常にわかりづらいので↓の絵を参照)