おそらく今年最後の台風のウネリがこの週末、届きました。珍しく僕もオフの週末。コージーを誘って由比ガ浜へ。のんびり9時ぐらいから動き出したら海にはすごい人。いい天気だし、久しぶりの波だし、週末だし。まあこんなものかしら。

波のサイズはセットで腰くらい。このくらいがゲッティングアウトしやすくてちょうどいいかも。「今日はドルフィンの練習するよ」と海に向かうコージー。案外、順調にアウトに出られた模様。

厚めの波、いい波はたいてい、アウトからロングボーダーが乗ってきちゃう。インサイドめで待っているとたまーに形のいいピークが入ってくる。狙いをそこに定めるのがよさげ。混んではいるけど、例によって僕はなんとなく自分が楽しくなってきちゃって夢中に…。

今日はセット間長く、のんびりした空気。コージーとも海の上でやりとりしながら一緒に波を待ったり、離れたり。ふと横を見るとコージーのパドルがなんかいつもと違う。スムーズ。必死な感じが少なくて、リラックスして漕いでる。

「右手に意識を向けると水の中を掻いている感じがちゃんとするんだよねー」だって。水上での手の動きもスムーズ。いい感じで肩の先まで水上をストロークしてる。「リハビリが効いているみたい。今までは力で強引で漕いでいたけどちょっと力を抜けてきている感じがする」だって。

いいじゃないー。

そんなやり取りをしていた折、ふと見るとコージーの目の前にいいピーク!目の前で華麗にキャッチして、インサイドまで乗って行きました。

3時間まるまる入水。潮が上げて割れづらくなってきたところで終了。

「すごい楽しかったー。いい波に何本か乗れたな。でも昔を思い出すと楽しかった気持ち半分とふがいない気持ちが半分なんだよね」ボードを片手に駐車場に戻りつつ、コージーが話してくれました。「その気持ち、分かるよ」なんて簡単には言えない。言えないけど、「楽しい」が積みあがっていったらいいな。

「結局、ドルフィンの練習、全然しなかったや、あはは」とコージーは笑っていました。それでいいと思うんだよねー。波乗りはどこまでいっても個人的な遊びだから。そのとき、そのときにやりたいように、遊びたいように遊ぶ。「楽しい」瞬間を積み重ねる。それを末永く共に過ごせたらいいな。

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