この夏、秋はロングボードに久しぶりに結構乗りました。ビーチで波が割れていたのでムスメと波乗りするのに長いほうが楽しいから、と久しぶりに引っ張り出したのだけどこれが楽しい。忘れていた感覚。そしてやはりロングボードも好きだなぁ、なんて思い出しました。

そして10月になって、シェイプルームをきれいに整理したり、妻のカヌーの補修やパドルの補修を手伝っていたら「シェイプしたい」欲がむくむくと立ち上がってきました。

なんとなく、ロングボード熱が上がっていた昨今。
ネットでたまたまみつけたウッドボードの作り方(英語です)
https://www.thearchitectbuilder.net/single-post/2016/03/29/ON-THE-WALL

これはいけそう、という気分になってきました。
僕の作り方でフォームでロングを作ろうとするとどうにもコストがかかりすぎる(レジン代が高すぎる)&フォームの長さが1800までしかないので、縦にもつなげる羽目になりそう。その作業の手間と強度の心配、コスト観点からフォームでつくるのはちょい難しいかな、と思っていたんです。

で、ウッドボード。
丈夫なのだけど、フォームと比べて重さがネック。
そんなわけで、ウッドボードの作り方は大きく2種類あるようです。

1)船のように骨組みの構造をつくって、その周辺にカヌーの船底のように木材を張り合わせていく方式
2)角材を張り合わせてブランクスをつくってシェイプした後、角材をもう一度ばらして、中をくりぬき中空にして軽量化する

どちらも中を中空にすることで軽さを確保する、という意味では一緒。ただ工程が大いに違います。1)のやり方はどうにも惹かれない…。シェイプというよりは模型作りや船づくりに近い感じ。組み立てる、という感じ。それがあまり楽しそうじゃないのよね。そんな風に思っていた時に上のサイトで出会った2)の方法は非常に楽しそう。今回はこちらのやり方でやってみます。

材料はホームセンターで安価に手に入るSPFのツーバイ材。水に弱いらしいので、ちゃんとコーティングできるかが勝負。作り方、材料手配についてはまた別ページで。

デザインを決めなければ話にならない、ということで…。
材料は長さ3050㎜のツーバイ材を使うつもりで、板の長さは3000㎜(9’10”くらい)。幅は23″くらい。

スキップフライのイーグルっていうかっこいい板があって。とにかく長い。でも細くて、とろい波でゆっくりグライドする板。この映像はスキップではなくてライアンバーチの長い板でのサーフィン映像だけど超かっこいい…。

ホームのアウトサイドのとろいブレークしなそうな波、誰も興味を持たない波ををゆっくりグライドするイメージ。そんな日がどれだけあるのかわからんけど…。

で、アウトラインをいくつか描いてみてます。細身のガンっぽいアウトライン(やっぱりこういうの好きだなー)から、ノーズ幅が広めのロングボードっぽいものまで。これをやっているときも相当楽しいのよね。妄想しながらいろんなラインを描いてみる。直観でこれがいい、ってラインが決まるのをまつ。ああ、楽しい。

今回、こだわりたいのはとにかく、「かっこいいアウトライン」。木製ボードってあんまりぐっとくる板がないの。せめて自分でつくるのは自分がぐっとくる、撫でまわしたくなるアウトラインの板を作りたいなぁ。美しいピンテールの板。うん。完全な自己満足。