台風24号の暴風。すさまじかったです。我が家がどうなることか、と思ったけど母屋はほぼ問題なくやり過ごせたのですが、竹垣が20mぐらい、ばっさりと倒壊しました。もともと、確かに支柱が腐っていてそろそろまずいな、と思っていました。でもね、まさか全部が倒れちゃうとは…。

さすがに唖然、茫然。

しかも、かなりいけてないことに、保険の切り替え手続きをしばらく放置していたおかげで保険適用できず…。ぞっとしつつ、色々調べると、プロにお願いするとなんとなくの相場は1mあたり3万~4万円…。20mでざっと80万円…。しかもですよ、竹垣の耐用年数はざっと7、8年とか…。ギョギョギョ。

多少だましだまし使ったとして10年に1回、100万円近いお金が出ていくとは…。なるほど、町から竹垣がなくなっていくわけです。でも、曽祖父から受け継いだ家、プラスチックの竹垣もどきにするのは忍びなく…。かといって、アルミの塀も味気なくていやだ…。でもお金はない、保険もない…。

八方塞がりでどうしたものかと思い悩んでいた時に、ひらめいてしまいました。

「そうだ、自分で作ればいいんだ!」

そこから必死で検索です。我が家の竹は京都の建仁寺に端を発する「建仁寺垣」というらしい。組み方もネットに転がっているけど、基本的には職人さんがひとつひとつ、丁寧に組み上げるもののよう。時々、DIYでやっている人もいるけど。

ただ、ゼロから竹を切り出してきて割ってパーツをつくる工程からやるのはさすがに手間と体力的に厳しそう。程よくパーツを扱っているお店はないかしら、と探し回っていると、出会いました・・・。

越川竹材工業さん。

ここの簡単竹垣、押縁用の竹、笠用の竹を組み合わせればいける!!

あとは構造体となる杭をうまく打ち込んで頑丈な基礎を作れるかが勝負の分かれ目。本来の職人さんはおそらくビスを使わず、角材を使わず、針金と棕櫚縄だけを使って一つ一つ組んでいくそうな。そりゃ時間がかかるし、僕のような素人が到底できるわけもありませぬ。

今回の僕の方針は以下で行こうと思います。
 ・表の見える部分は最大限キレイに(越川竹材工業さんのパーツを上手に使う予定)
 ・裏はとにかく丈夫さと作業の簡単さを優先。角材、ビスを多様する
 ・コストをなるべく抑える(僕の軽い試算だと10万円ぐらいでいけるはず) 

なんとなくこんなプラン↓