僕らのフィールドには作りかけのアースバッグハウスがあります。その脇にはアースバッグハウスの土のうづくりのために掘った穴があり、その穴に雨水がたまって沼地になっています。
沼地は恰好の遊び場。ままごとしたり、工事したり、飛び込んだり、丸太で橋を作って渡ったり。そんな子どもらの姿を見て思いついてしまいました。
ウォータースライダーを作って泥沼に飛び込んだら楽しいに違いない。
ちょうど沼の脇にはアースバッグハウス。いい具合にスライダーの支柱になりそうです。
さっそく週末リトルコースのさなか、お父さんたちと滑り台を作りました。青竹を並べただけだけど…。
お尻だけだと滑りが悪いのでソリをお尻の下に敷いてレッツゴー。
ものすごい勢いで泥沼に突入します。それだけ、ただそれだけ。
ぐちゃぐちゃ。そして臭い(流れがよどんだ沼というのは臭いのです…)。
なぜかうれしそうなワタシ。
ほとんどの大人、子どもは見てるだけ。結果が見えてるからやりたがらないという…。
小さな効用?は、泥ウォータースライダーはやりたくないけど、泥滑り台ならOKと、泥滑り台のハードルが下がったようで、滑り台にいつもはやらない子どもたちも群がっておりました。なるほど、そういう心理が働くのね…。
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