完成。着手から約1か月。なかなかのスピードで1本が仕上げられるようになりました。

asymmetric fish for goofy footers
長さ5’10” 幅21 3/5” 厚さ 2 3/4”

ボトムコンケーブは シングル Vee ダブルというスタンダードなもの。僕にあわせてグーフィースタンス用のアシンメトリーでフロントサイドが長めのレール、フィンはキールフィンに小さなスタビライザー、バックサイドは短いテールでクワッドのセッティング。

レール形状、フィンの位置、形はなんだかよさそう。ただ、そもそもアシンメトリーのボードに乗ったことないから、うまく機能するのか全く分からないけど・・・。でもまあ、こういうマニアックな試みができるのがガレージシェイプの醍醐味だと思う(普通、こういう変なボードを買わないものね)。

当初のイメージよりもずいぶん浮力がありそうなボードに仕上がってしまった…。案外、もっさりとした板になってしまいそうですが、それはまあ、仕方ないですな。

何よりも己の未熟さを感じるのはラミネート。レジンを扱うのは本当に難しい…。なかなかきれいにできない。ここは着実に経験を積んでいくしかないんだよなぁ、きっと。

作り終わった瞬間から次はこうしたい、ああしたい、っていうイメージが湧いてくるのがサーフボードシェイピングの面白いところだなと思います。乗ってみるとたぶんあちこちイマイチだと思うのだけど、その辺も含めて試行錯誤が楽しいのです。

シェイピングのことを思うといつもこのTyler Warrenのショートフィルムを思い出します。自分の遊び道具を自分で作るってのは最高。

この人、サーフィンも超絶うまいから、もちろん僕の場合はこうはいかないのだけれども。でも、自分が作ったボードにワックスを塗り込んで海に向かうのって本当に最高の気持ちです。そしてその板で波に乗れた瞬間ってのはもう。言葉にできないなぁ。

かかった費用は総額2万円を切りました。総作業時間は30時間ぐらいかな。楽しい時間でした。

この板を作る工程を下記の通りまとめてます。自分のボードを作ってみたい方、読んでみてください。

01_ストリンガー&ロッカーづくり
02_ブランクスづくり①
03_ブランクスづくり②
04_ブランクスづくり③
05_電熱線カッターを自作
06_ブランクスづくり④

07_デザイン&テンプレートの転写
08_アウトライン切り出し

09_シェイプ(面を整える)
10_シェイプ(レールバンドづくり)
11_シェイプ(コンケーブづくり)
12_シェイプ(仕上げ)

13_ロゴマーク
14_ラミネート①材料、事前準備
15_ラミネート②ボトム面(前半)
16_ラミネート③ボトム面(後半)
17_ラミネート④恐怖の硬化不良
18_ロゴマーク(続き)
19_ラミネート⑤デッキ面

20_フィンづくり(前編)
21_フィンづくり(後編)
22_フィンをくっつける
23_リーシュカップをつくる

24_ホットコート
25_サンディング