前回から引き続き。主剤と硬化剤を混ぜ終わったレジンをクロスに垂らしていきます。

工程としては…
1)レジンを垂らす
2)スクレーパーで伸ばす(削ぐように伸ばす)
3)レール側に垂れたクロスにしみこませる。
4)レールを巻くという感じ。

アブストラクトで模様を描く場合には最初の染み込みで模様が決まります。最初に垂らすラインが残るのでデザインを意識して樹脂を垂らしていきます。垂らして、スクレーパーで伸ばして、余った樹脂をレール側に垂れたクロスにしみこませる。この繰り返し。

レールはボードのセンターからテール方向、ノーズ方向に巻いていきます。テール、ノーズの角になっているところは難しいのだけど、あまり切り口をしつこくさわっているとクロスがほつれてくるのでさっとやる(これ、僕はへたくそです)。

今回の作業風景。

レジンが固まってしまいそうで気持ちが焦るけど、30分は硬化が始まらないので大丈夫。焦らないことが大事…。焦るけど。

レジンの塗り漏れがないか、クロスが浮いている箇所がないか確認をして終了。

ここから大体、5、6時間放置。ちゃんと硬化していると5、6時間後にはレジンのベタつきがなくなっているはずです。でもまだ完全には硬化していない状態。このタイミングでボードをひっくり返し、ナイフをつかってマスキングテープにそって刃を入れ、マスキングテープをはがします。

フォームにも傷がつくけど、どうせ埋めちゃうので気にせずナイフを入れてマスキングテープを取り除く。

完全に固まっちゃうとカチカチになって作業が大変なのでこの段階でマスキングテープをはがすことが大事。

マスキングをはがしたあと、クロスがちょっと持ち上がっちゃっている場合があります。そこは不要な木片やプラスチック片などで押し込み、クロスが持ち上がったまま固まらないようにしましょう。

あとはもう1日ぐらい放置して完全に硬化するのを待つ。めでたし、めでたし…。

と行きたいところなのですが、僕は前回のボードづくりも、そして今回も「硬化不良」という恐ろしーーーい失敗をやらかしてしまいました。この件についてはまた次回。

17(恐怖の硬化不良)へ続く。
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