rail band ができたらいよいよ仕上げ。一番、シェイパーらしいパート。一番やっていて気分が高まる工程です(ラミネートも楽しいけど)。

使うのは100番ぐらいのサンドペーパー、サンディングブロック(木片ではなくて柔らかいもの)。

この工程では・・・
1)カクカクしたrail bandをつないでスムーズで自然で美しい曲線をつくる
2)デッキ、ボトムのぼこぼこした個所やペンのマーキングを削って消す。スムーズにする
3)ノーズ、テイルを形作る

この全工程をナイス&スムーズに。

サンディングのコツは…
・力を入れすぎない。優しくスーッと。
・ゆっくり、確実に動かす
・ストロークは長く
・ストロークを数えて、左右、同じ力、同じ個所を同じ回数で行き来する

レールをつくるときはペーパーを巻き付けるようにして曲線を作って削る。デッキ&ボトムはサンディングペーパーを優しくさっと抜くように。

アシンメトリーのノーズ。どうしたものかよくわからなかったので、ボトム側、デッキ側それぞれをちょっとずつ削ってとがらせました。

ノーズ。整える前。ぶった切られたかのような断面。このままでもかっこいいなと思いつつ邪魔に感じそうなので削ることにしました。

ノーズ。整えた後。ノーズらしからぬ見た目。シャープになりました。

フィッシュのテールはストリンガーの処理が難しかった。ストリンガーを削ろうとすると周囲のフォームも削れてしまうのだが、ビビらずミニカンナを当てることで何とか削れた。

テール。整える前。

テール。整えたあと。スリムでシャープに。

いい感じ!
長さ 5’10” 幅55㎝(54㎝で設計していたはずなのだけど…)、厚さ6.5cmくらい。今回もまたちょっとビビって浮力を取りすぎてしまった感がある…。幅は52㎝くらいでいけたな。このほんの少しの幅がどれだけコントロール性能を落とすか…。

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