今回はちょっと色気を出してコンケーブを掘ってみることにしました。
コンケーブ。ボードのボトム側に削る薄い谷というか、水の流れを生み出すカーブ。水流を生み出すことにより揚力や推進力を生み出す、魔法。

で、いろいろ調べました。

日本語ではなかなかまとまった情報がなく、surfboard concave design とか surfboard concave theoryとかで検索するといろいろ、基礎的な情報がでてきます。

リンクを貼ろうとしたら僕が読んだサイトが行方不明になってしまったので、探せなかったのですが…。そのうちの1つでいいことを言っていました。コンケーブについて、客観的なロジックを詰めることは非常に難しい。なぜならボードが走っているときの水流は非常に複雑で簡単には計算できない。コンケーブのこれまでの理論についてはライダーのフィードバック、シェイパーの主観などに基づいて積み重ねられた感覚的なものが大きいと。

なかでも主流なのはノーズ側からテールにかけてシングル→ダブルに分かれるコンケーブだと。
僕の調子がいいフィッシュもシングル→ダブルのコンケーブが入っているので真似することにしました。

まずはコンケーブを入れるラインのストリンガーをカンナで削る。通常のカンナだとブロックがあたってしまうので、ミニカンナでシャキシャキと削る。続いてサンドペーパーで周辺を削る。水平器をあてて、コンケーブの入り具合を確認する。

ミニカンナ。ホームセンターのカンナコーナーで600円ほど。

一応、なんとなく、それっぽくなった気がする。

ノーズから30㎝あたり(コンケーブなし)

センターよりちょいノーズより(コンケーブはいりはじめ)

センターあたり。コンケーブ深い(ちょっと左側のほうが深い気がするけど、まあ気にしない)

テールエリア

テールエリア(さらにテールより)

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