シェイプの一番面白い工程に入ってきます。レールづくり。
ただ、いろいろと調べるとプロの動画でよくあるように素人がいきなりプレーナーを使ってレールをガシガシ削っていくとうまくいく可能性はかなり低い模様…(そりゃそうよね)。

で、僕はyoutube上の師匠であるAndrew Wさんの教えに忠実に従ってシェイプをしていきます。

レールをはじめてシェイプする方はこの動画(#12)から#14までのレール関連の動画は必見です。非常にわかりやすい。

レールの曲面を削り出す前に「rail band」(→レールの帯、みたいな意味かしら)を作って面をとっていきます。

こんな感じのイメージ↓

じゃあ、ガイドをどうとるか、というと。レールの世界はディープ過ぎてはっきり言ってよくわからないです。クイックに動かす最新のボードはエッジが立ったシャープなレール、クラシックなロングボードやフィッシュは丸みを帯びたレールというざっくりとした総論がありつつ、フィンに近い部分はどんな板もエッジを残すことが割と通説…、とか。1本の板でも場所によって違った形のレールの組み合わせで…。これは完全に体得するのは時間を要しそうです。

とりあえず、Andrewさんがおすすめするこのサイトからレールバンドの設計図をお借りしてきます。(メールアドレスの登録が必要だけど無料でボードづくりのいろんな情報が得られる素敵なサイトです。
https://greenlightsurfsupply.com/pages/surfboard-building-guide-page-2

ちなみに、この設計図の表記はすべてインチ。1インチ2.54㎝とのことで、僕は面倒なので1インチ2.5㎝換算でセンチメートルでブランクスにポイントを落とし込んで言っています。

ガイドにある点はボードのセンター、ノーズから12インチ(約30㎝)、テールから12インチ(約30㎝)のポイントをとり、それぞれの点をカーブでつなぐイメージ。

デッキ側、左右に2本ずつ。ラインaとb。
側面に2本ずつ。デッキ側とつなぐライン(c)とボトム側とつなぐライン(d)
ボトム側、左右に1本ずつ(e)。タック、ボトム側のカーブを作る。

上記が描けたら…
1)aとcを結ぶラインを平面で削り出す
2)dとeを結ぶラインを平面で削り出す
3)a-cを結んだ平面の中央の点とbを平面で削り出す

以上でrail band 完成。
やー、言葉にするとわかりづらい・・・。以下、写真で。

合板の端材を使って3か所の点を曲線でつなぐ。

線を引き終えたところ。

1)の工程。aとcのライン(斜線部)を落とす

1)の工程が終わったところ。acの新しい面ができた

3)の工程。acの中間点を結んだ線とbのライン(斜線部)を落とす

レールバンドの完成。

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